全室空調システムや耐震性の高い住宅の普及に伴い、リビングの大空間化、大開口窓の採用が一般的になりつつある。しかし同時に、カーテンやレースなど窓装飾品のセレクトに対する課題も生まれているのではないだろうか。縫製サイズや柄の継ぎ目など、サイズが大きくなるほどその選択肢は限られる。
そこでぜひ注目してほしいのが、【都会的な色気と洗練さを併せて、MODESボイルレースカーテン】でも紹介した、株式会社スミノエ インテリアプロダクツが展開する『ダイナミックジャカード』と『グラデーションボイル』という2つの新商品。

『ダイナミックジャカード』は、縦360cm×幅150cmという大胆なリピートが特長のジャカード織グラデーションドレープで、太さや光沢の異なる5種類のヨコ糸を使い、プリントでは出せない深みのあるディテール。全9色のカラーバリエーションは、ベーシックからアクセントカラーまで、自然の情景を彷彿とさせる豊かな色味が魅力。加えて縫製時に天地(上下)を選べるため、同じカラーでも空間に異なる印象を与えることが可能となる。裾を濃くすれば天井が高く感じられ、逆に裾を明るくすれば、柔らかな光が住まい全体を包み込み、しっとりと落ち着いた雰囲気を醸し出せるだろう。
『グラデーションボイル』は、インクジェットによる繊細なグラデーションが美しい透明感のあるボイルカーテンで、刷毛目調のデザインがさりげない個性をプラス。ヨコ使いのシームレスなシアー生地は、開口部をすっきりと見せてくれる。人気の高いベージュやグレージュなど、色味を抑えたインテリアカラーとの親和性も高く、控え目な表情を添えるアイテムとして重宝するはずだ。
従来の窓装飾品では対応しきれなかった、大きな窓にフィットするサイズ感の問題を見事に解決する2つの新商品。単なる目隠しや遮光の役割を超え、光と影、色彩のコントラストを上手に操ることで、ワンランク上の提案に繋がるだろう。新たなインテリアエレメントとして、理想の窓辺を演出してみてはいかがだろうか。