住宅事業者の鍵の受け渡し業務を非対面・無人で効率化
施解錠の履歴も確認できるセキュリティ強化の必須アイテム

建築現場や物件の内覧時など、リフォームでは住宅の鍵の受け渡しという業務が発生する。だが、この単純な作業に人手や手間を取られてしまうことがあるだろう。

また、鍵の紛失リスクもあり、万が一悪用されて盗難などの被害が出た場合、企業としての責任問題や信頼の喪失につながる可能性がある。

こうした事態を未然に防ぐためにも、Lockin (ロックイン) のスマートキーボックス「Smart Lock Box L1 (スマートロックボックス L1) 」の検討をオススメしたい。

同製品は中国北京に本社を置くグローバルなスマートロック企業、 Yunding (ユンディン) 傘下の新ブランド。2014年以来、ヨーロッパ、カナダ、日本など世界中に350万台以上の製品を出荷しており、中国市場ではトップクラスのスマートロックブランドだ。

このキーボックスは専用アプリでパスワードを発行し、利用者にのみ通知することで施解錠が可能になるアイテム。パスワードは無期限・ワンタイム・期間指定などの設定ができるのが特長。一度きりのナンバーを発行することで、既存のキーボックスのように暗証番号の使い回しを防ぎ、セキュリティ面をより強固なものにしてくれる。

設定はシンプルで、無料の「Lockin Home (ロックイン ホーム)」アプリをインストールし、メールアドレスでアカウント登録。Smart Lock Box L1本体とペアリングして、すぐに利用を開始できる。

これにより、Bluetooth接続での解錠や、使用履歴およびボックス本体の電池残量の確認も可能に。単3電池2本で約1年稼働し、電池切れの場合はUSB TYPE-Cでも給電が可能など、ポータブルで使い勝手の良さも魅力だ。

また、1つのアプリで複数の端末の管理にも対応しているので、抱えている現場が多いほど、その利便性を感じていただけるに違いない。

Smart Lock Box L1は住宅事業者の鍵の管理に着目し、業務の効率化や安全性の向上に貢献してくれるアイテム。月額費用0円となり本体費用のみで運用をできるので、気軽に検討してみてはいかがだろうか。