突っ張り棒の老舗メーカー「平安伸銅工業」と、プロダクトデザインを中心に活動するクリエイティブユニット「TENT(テント)」が共同開発した「DRAW A LINE(ドロー ア ライン)」は、【一本の線からはじまる新しい暮らし】をコンセプトに、真っ白な紙に一本の線を描くように、突っ張り棒を暮らしを豊かにする一本の線として再定義し、そこからはじまる新しいライフスタイルを提案するブランドだ。Rod(ロッド)と呼ばれる支柱にTray(トレイ)やHook(フック)などのアクセサリーを取り付ける仕組みで、収納や装飾として多様に展開できる構造が特長。従来の突っ張りタイプに加え、建材として組み込む「ビス留め仕様」も登場し、商業施設やオフィスへの常設設置にも導入しやすい設計となった。
DRAW A LINEは壁や天井に“線”を加えることで、視線や動線をゆるやかに区切り、間仕切りとも家具とも異なるレイアウトをつくり出す。ビス固定により、耐荷重性能も向上し、照明やスピーカーなどもしっかりと支えられる。また、突っ張りタイプのアクセサリーと互換性があるため 、用途に応じてフレキシブルに組み替えられるのも魅力のひとつだ。

たとえば玄関では、ハンガーとシューズラックを組み合わせて、最小構成のエントランス収納がつくれる 。天井にロッドを伸ばせば、プロジェクターやオーディオ機器をまとめて配置することも可能だ。広さに制約があっても、スペースを最大限に活かした使い方が実現する。
建築の現場で活用するメリットも多い。取り付け場所の自由度が高いうえに、取付方法もシンプルで施工負担が少ない。ビス留め部分も隠れる仕様のため、仕上がりも美しい。色は黒と白の2色展開で、粉体塗装による落ち着いた質感が、ホテルライクなインテリアにも溶け込む。ライフスタイルに合わせて自在に調整できる柔軟性も、リフォームから新築物件まで幅広い提案に応用できる製品といえるだろう。
一本の線を加えるだけで、生活に新しいリズムが生まれる。住まいづくりに新たな価値を取り入れる商品として、DRAW A LINEをぜひ加えてみてほしい。