「人と地球環境のために最高の価値を創造し、社会に貢献していく」という理念を掲げ、1996年の創業以来、環境に配慮した電気式床暖房システムの開発、提供を行ってきた秀朋株式会社。地球環境への貢献を常に考え、人々の快適な暮らしを支えるため、新技術や新製品の開発にも積極的に取り組んでいる。
昨今、一般的に導入されている床暖房は、床下の配管を通る温水の熱によってあたためる温水式床暖房や、電熱線によってあたためられる電気式床暖房が主流だ。
同社の製品『床暖愛(ゆかだんあい)』は、後者の電気式床暖房に分類され、運転開始時には少し強めの熱で部屋を暖め、床材の温度が上昇するにつれて発熱量を自動で部分的に調整するPTCヒーター式を採用。他社と違うのは、自社工場で発熱体を結線し一体化させた、独自のユニット構造にある。これにより現場での作業量が少なくなり、施工の負担が大幅に削減できるのだ。
また、ヒーターの異常な温度上昇を感知すると加熱を抑制する、PTC自己温度制御機能を搭載。そのため、無駄な電力を消費することなく、常に安全で快適な温度を保ってくれる。
さらに、付属のタイマー機能付きコントローラーは、1台で2箇所のエリアの個別制御に対応。時間帯による温度設定はもちろん、用途の異なる空間を個別に温めることができるのも同製品の特長だ。
発熱体の長さは640mmから2690mmまでと豊富なサイズが用意されていて、部屋の形状や広さに合わせて最適なシステムを構築できところもポイント。最大で12枚まで連結できる構造で、広いリビングやダイニングなど、間取りに合わせてフレキシブルな設置が可能に。
秀朋株式会社の『床暖愛 (ゆかだんあい) 』は、施工性、省エネ性、快適性を兼ね備えた、まさに次世代型の床暖房システムと言えるだろう。導入コストや大掛かりな工事に不安を抱えているなら、まずは同社を検討してみるのがオススメだ。