2026.05.21 | 株式会社杉山製作所

杉山製作所が手がける軽やかな鉄椅子は
ホテルやオフィスにもおすすめの一脚!

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杉山製作所が手がける軽やかな鉄椅子は<br>ホテルやオフィスにもおすすめの一脚!

硬い/冷たい/重たいという無骨なイメージを一新
職人技で生み出される「アイアン」の新しい魅力と可能性

杉山製作所は、1962年に岐阜県関市で創業し、自動車部品の製造を通じて鉄の加工や溶接の技術を磨いてきたメーカーだ。そうして蓄積された技を背景に、現在は素材の特性を引き出す家具づくりへと領域を広げている。「鉄の可能性」という考え方をもとに、強さだけでなく質感や表情にも意識を向けたアイテムが並ぶ。

なかでもCrank(クランク)アームチェアは、細く折れ曲がるように組み上げた輪郭が目を引く一脚だ。視線を遮りにくい軽やかな佇まいにより、複数の商品を並べてもスペース全体が重たくなりにくい。席数を確保したい状況でも取り入れやすく、住宅にとどまらずカフェや宿泊施設、オフィスなど幅広いシーンで重宝するだろう。

この軽快さを生み出しているのが、非直線的な骨組みだ。ジグザグと迷路のように方向を変えるラインは、背と座の間に設けた余白によって際立ち、フレームそのものがデザインとして昇華されている。視界の壁となる面を減らすことで広がりが生まれるため、圧迫感を与えにくい。

滑らかな曲線は、いくつもの部材を溶接でつなぎ、表面を丁寧に研磨することにより実現。あたかも一本の鉄材をそのまま変形させたように見せる仕上がりは、杉山製作所の職人技ならではの表現だ。さらに製作の際に必要な治具を自社で用意することが高い精度と、安定した品質へと結びつく。

機能面に目を向けると、本製品は同社の他モデルよりも座面の角度がやや深めに設定されているので、身体を預ける姿勢がつくりやすく、ゆったりと座ることができる。本体のカラーはサンドブラックやサンドホワイトなど5色を揃え、張地も約50種類から選べるため、雰囲気に応じた組み合わせを考えやすい。

鉄は無骨で冷たい印象を持たれやすいが、実際には自在に形を変えられ、多彩な見せ方をもつ。そうした性質を引き出したアイアン家具は、木製とは異なる魅力を備えた選択肢となる。空間に新たなニュアンスを加える手段として、杉山製作所のプロダクトに目を向けてみるのも一つの手だろう。