採光や換気などの機能性以外にも、住まいの表情を生む装飾の要素として、窓周りは重要な存在だ。
そんな快適な暮らしを実現する窓周りを、ウインドウトリートメントとして華やかに演出するのが、欧米を中心に20以上の国と地域で愛用されているNORMAN® (ノーマン)。
今回ご紹介するのは同メーカーが販売する「ウッドシャッター」。一般的によく使われるウッドブラインドとは一線を画す商品だ。
スラットと呼ばれる羽根のみで構成されているウッドブラインドと違い、同製品はそこにフレーム(取付枠)と可動パネルを組み合わせている。まるで海外のリゾートホテルや高級ペンションを思わせる個性的なデザインが魅力のアイテムだ。
ミリ単位でのオーダーメイドが可能なので、通常の窓以外にも幅152mmの小窓や、スリット窓、コーナー窓、出窓、天窓など、どんな開口部にもピッタリと収めることができる。
更にサイズオーダーのほかにも、理想を叶えるための開閉方法やカラーなどのカスタムオプションを設定。
開閉方法であれば、観音開き・折れ戸・引き戸と共に、建具(ドア)仕様もあり、窓だけでなく部屋の間仕切りやクローゼット扉などにも活用が可能だ。
カラーなら3種類の塗装タイプで合計59色(ステイン19色・ペイント28色・マットフィニッシュ12色)を展開。豊富なバリエーションに加えて特注色にも対応しているので、住まい手の絶妙なニュアンスに答えてくれるところが嬉しい。
ルーバーサイズは 47mm・63mm・76mm・89mm・114mmと、こちらも幅広く展開。形状やカラーとの組み合わせは多岐に渡り、どんなテイストにもフィットすること間違い無いだろう。
NORMAN®のウッドシャッターは、その美しさからウインドウトリートメントの最高級品として呼ばれ、特に高級ホテルや北米の邸宅で使われているそうだ。
リフォーム事業者として窓周りの機能性に加え、スタイリングなどの顧客の要件にも細かく対応することで、他社とは違った提案に繋がるだろう。