リフォーム後も気分に合わせてレイアウトの変更が自由自在
既存のコンセントに接続して使えるHafeleの照明プロダクト

オシャレなカフェやインテリアショップのような住まいを実現するために、昨今ではライティングも重要視され、間接照明や調光機能を活用した空間演出が主流となってきた。

このような市場環境において、1923年の創業から150カ国以上で高い信頼を獲得してきたHafele (ハーフェレ) が展開するのが、埋め込み式のダウンライトや、内蔵型の間接照明として使用できるテープライトなどを取り揃えた『LooxLED (ルークスエルイーディー)』だ。

独自のプラグ＆プレイシステムを採用し、コンセントに接続するだけで誰でも使用できる手軽さが特長。従来、埋め込み式のダウンライトや壁付けの蛍光灯などは、取り付ける際に電気工事業者が配線や接続などの専門的な施工を行う必要があるが、家電のように扱える利便性と施工性の高さは、リフォームにおいてアドバンテージとなるだろう。

バリエーションは、テープライト / ダウンライト / 読書灯 / 足元灯 / ペンダントライトを取り揃えていて、各器具を単一の電源システムで一元管理が可能だ。専用分岐器を使えば、複数の照明を組み合わせた高度な制御もでき、アプリを通じてスマートフォンからの操作やタイマー設定など、きめ細かな操作も実現。設置場所に合わせた点灯パターンを作ることで、ライティングの幅がより広がる。

なかでも特にオススメしたいのが、素子が見えない均一な発光で、滑らかな光を表現する新商品のCOB. (シーオービー) テープライトだ。ハサミで必要分の長さに調整すれば、ウォークインクローゼット / キッチン / TVボード / ディスプレイ什器など、間取りや設備、既存の家具など場所を問わず、間接照明の設置が簡単に。

約16mm間隔でカットできる目印があり、幅8mm×長さ5mの同製品は、間接照明程度の『LED3103』、キッチンの手元灯や作業灯として活用できる『LED3104』、明るい空間でも際立つ『LED3105』の3種類と、2700K / 3000K / 4000K / 5000Kの4色 (『LED3104』は3500Kも加えた5色) の色温度を用意。

LooxLEDシリーズは、まるでスタンドライトやデスクライトなどのように気軽に扱える照明だ。リフォーム後も機器の再レイアウトができ、フレキシブルな使い方は住まい手にとっても利便性が高く、魅力を感じてもらえるだろう。