寝室でエアコンを使うとき、「就寝時に冷暖房の風が直接当たってストレスを感じる」、「運転音が気になりなかなか寝付けない」など、こんな悩みを抱えている人は多いかもしれない。
どんなに便利なアイテムでも、ストレスが溜まってしまっては意味が無いだろう。
快眠を望む人のために開発された寝室用パネルエアコン「眠リッチ」なら、そんな問題を解決してくれるはず。
1910年の創業以来、オフィスビル、マンション、医療・福祉施設など、人々が快適に過ごせる“高”環境をつくり続けてきた、総合建設会社の株式会社フジタが開発したエアコンだ。
同製品は、高い熱エネルギーを持つ空気をゆっくりと放出する 「ハイレンジ・薄型ヒートポンプエンジン(室内機)」と、熱エネルギーを赤外線に変換する「サーモテックファイバーパネル」を組み合わせた、「新・放射冷暖房システム」を搭載。
これは、病院用天井放射冷暖房システムの特許を持つ同社と、大手住宅設備機器会社である株式会社長府製作所が共同開発した、家庭用の放射冷暖房システムだ。
そもそも一般的なエアコンは、“冷風”や“温風”によって空気を撹拌し室温を調整するもの。
それに対して眠リッチは、「ハイレンジ・薄型ヒートポンプエンジン(室内機)」によって、吸い込んだ空気を高い熱エネルギーの空気へと変えて、パネルの裏にゆっくりと放出する。
そして、独自開発の特殊繊維で編み込んだ布を使用した「サーモテックファイバーパネル」が、その空気の熱を赤外線に効率よく変換しながら放射し、室内全体をムラなく加熱/冷却。
急激な温度変動を起こさずに室温を安定させることで、睡眠中に目を覚ますことが少なくなり、朝までぐっすりと快眠できる環境をつくるのだ。
また、パネルによって風が直に当たらないため、体への負担を気にすることもなく、低速ファンにより図書館よりも静かな環境を実現。
寝室用パネルエアコン「眠リッチ」なら、風と音の発生を抑え、睡眠時のストレスを軽減し、より健やかで快適な寝室を提供してくれる。質の高い睡眠環境という付加価値を与えてくれるだろう。