継ぎ手や配管部材を中心に、製造販売を行うフローバル株式会社。『インテリア雑誌のような見やすさが魅力、mizunohanaの水廻り冊子カタログ』でもご紹介した同社が展開するブランドの『mizunohana(ミズノハナ)』は、「水まわり、自由に、咲かそ」をコンセプトに、既存の水回りとは一線を画す、個性的なアイテムを数多く展開している。なかでも人気が高いのがLEDミラーだ。浮かび上がる灯りの情景から空間がスタイリッシュに変わるので、ぜひ採用したい逸品と言えよう。
そんな同社から調光機能付き製品に加えて、“調色機能”を搭載した新シリーズが発売。顔を明るく照らしてくれる『中光りタイプ』と、間接照明がわりにもなる『背面発光タイプ』のどちらも色温度の調整が可能になったことで、ホテルライクなら昼白色、ナチュラルスタイルなら電球色など、ウォッシュルームの表現の幅が格段に広がるはずだ。
新シリーズのラインナップとして、まずは中光りタイプにフレームとシェルフが付いた『LM-501』をご紹介。ブラックフレームがアクセントになり、身支度の時間をスタイリッシュに引き締めてくれる。ちょっとした小物を置いたり、グリーンを飾ることもでき、オシャレでありながら実用的に使えるミラーだ。
次に、LEDミラー付きのキャビネットである『LM-601』は、本体をアルミ製にすることにより軽量化に成功。重量は22.8kgと、リフォームにも適した重さが特長となる。「造作洗面台にしたいけど収納が少ない」と心配されている住まい手には、まさに本製品がぴったりだ。
『LM-414 / LM-415 / LM-412 / LM-413』の4タイプは、業界初の3電源式LEDミラー。一般的に使用されてきたACプラグの他に、乾電池やモバイルバッテリー(USB Type-C)での点灯にも対応する。コンセントを増設できないような場所にも気軽に設置することができ、設計の自由度が一層広がるだろう。
また、各アイテムの曇り止めスイッチを独立させたことで、過度な発熱を防止する工夫も施された。機器の安全を確保しながら、お風呂上がりでも快適な使用感を得られる。
mizunohanaが持つ可愛らしくて洗練されたデザインに加え、オリジナリティ溢れる演出ができる機能性により、リフォーム現場での需要拡大の可能性に期待が寄せられる。