OLD SKOOL ELECTRIC & SUPPLYが提案する古き良き時代の空気感
一般的な照明と同じ取り付け方法と軽量設計で手軽に個性を演出

ヴィンテージやインダストリアルな雰囲気を求める住まい手に、お部屋の雰囲気をガラリと変えてくれる照明を提供したいと考えているなら、OLD SKOOL ELECTRIC & SUPPLY (オールドスクール エレクトリック & サプライ)が展開する、ヨーロッパの古き良き時代を彷彿とさせる『CONTERMAN LED TUBE LAMP (コンテルマンLEDチューブランプ)』がピッタリだろう。

1950年代から60年代にかけて工場や公共施設で使われていたチューブライト。機能性を追求した無駄のないデザインは、現代でもコアなファンが多い。しかし、当時のプロダクトは配線機器の老朽化や重い物が多く、一部の店舗 / 施設 / ヴィンテージ愛好家が専門業者に依頼をして使用するしかなかった。

また、ヴィンテージ品の製品は、安くても10万円以上をかけなければ本体を手に入れる事は難しく、さらには修理の工賃やPSE認証を取りたいとなると、それ以上の費用が必要となる。

そこで、ヴィンテージ製品の不安定要素を取り除き、気軽に使用できないかと考え、一般家庭でも楽しめるよう現代の技術でリプロダクトしたのが、今回ご紹介するアイテムだ。

本体のカバーは鋳物で製造。素地にマットクリアの塗装のみを施し、鉄の風合いを残したシルバーと、酸化液で鉄を黒くした上からコーティングをし、鉄がもつ雰囲気をより強く魅せてくれる黒染メッキ処理を施したブラックの2色を展開している。

内部の配線機器は全て日本製のJET/PSE規格品を使用することで、安全面に配慮しているうえ、重量を4.5kgと軽量に抑え、引掛シーリングへの取り付けを可能に。そして、光源にはLED管を採用し、省エネにも対応しているのが嬉しい。

古き良き時代の世界観を取り入れることは、コンテンポラリーなデザインとは一線を画す個性的な表現手法の一つ。

OLD SKOOL ELECTRIC & SUPPLYのチューブライトは、レトロな雰囲気を現代に再現しながらも、安全性と利便性を兼ね備えた照明器具となっている。自信を持って住まい手に提案できる、魅力的な商品と言えるだろう。