ニチレイマグネット株式会社が手掛ける「アイ不燃パネル」に、新たに「クラウドグレー」が登場した。グレーを基調とした取り入れやすい新色として加わり、デザインと使い勝手を両立した建材として注目を集めそうだ。
本製品は、不燃性能と磁石が使える機能を兼ね備えた壁材である。穴を開けることなく、マグネットを使って収納用品や装飾品を自由に取り付けられるため、壁面を有効活用できるのが特長だ。さらに、全カラーでホワイトボードマーカーによる書き消しも可能。レシピや買い物メモ、家族への伝言などを直接記入できるため、収納と情報共有の二役を一枚で同時に果たしてくれる。
ネジや釘を使わずにインテリアを飾れるほか、子ども部屋ではお絵描きを楽しめるなど、さまざまなシーンで取り入れられてきた本プロダクトだが、一方で従来の木目柄はリビングや寝室、玄関などにはなじみやすい反面、キッチンでは柄が合わせにくいという声もあった。そこで、多くのユーザーから寄せられた要望をもとに、より調和しやすい「クラウドグレー」を開発。これにより、さらに幅広いコーディネートに対応し、より提案の幅が広がるだろう。

同社は、以前紹介した「キッチンの壁に空間収納というアイデア マグネットがつけられるマグピタボード」をはじめ、磁石を活用した商品を多岐にわたり展開する専門メーカーである。「磁石で幸せを!」を理念に、安全や環境への配慮を大切にしてきた。そうした想いが詰まったアイ不燃パネルは、国土交通省の不燃認定を取得しており、火気の使用が気になるスペースだけでなく、住宅のあらゆる場所で安心して採用できる。
そして、厚さ3.3mmの薄型設計により既存壁への重ね貼りに対応するほか、一般的な丸ノコで加工できるため、現場での施工もスムーズ。新築はもちろん、リフォームでも導入しやすい仕様となっている。
待望のグレーカラーが仲間入りしたことで、住まい全体に合わせた選択肢が広がったアイ不燃パネル。住まい手のこだわりや多様なニーズに応えるアイテムとして、役立つ存在となるに違いない。