水廻りの増設や改修を考えると、特にトイレやキッチンの設置が悩みの種となる場合が多いのではないだろうか。大掛かりな工事になることが多く、費用が高くなることで困惑する住まい手も少なくないのでは。
また、特に注意が必要なのは、地下や半地下に機器を導入する際、必要な汚水槽の設置がある場合だ。コストがかさむだけでなく、臭気や定期的な点検も要求されることで、その結果、工期が延びてしまうこともあり、住宅事業者の手間も増えてしまう。
だからこそ、世界29カ国で累計1000万台以上の販売実績を誇る、排水ポンプをメインに展開しているSFA Japan株式会社の新製品、大容量排水粉砕圧送ポンプユニットの「サニキュービック1」をオススメしたい。
これまでの汚水槽と水中ポンプを使用する方法では、地下部分での機器の設置が難しかった。しかし、同製品を導入することによって、従来は必要だった釜場の工事が不要となり、コンパクトながら大容量の排水を実現。極力シンプルな工程で排水を地上階の配管へ圧送できるため、施工の負担も軽減されるだろう。また、警報盤や制御盤が付属されているため、排水不良やポンプの異常時も安心して使用できるところも特長だ。
特にマンションやアパートなどの集合住宅での工事で、地下や半地下に機器を設置する必要がある場合には、今までかかっていた手間や時間が削減され、低コストで迅速な施工が叶う。
新たなリフォームの提案を行うにあたって、サニキュービック1は同業他社との差別化を図るための強力な武器となるに違いない。水廻りの改修や新設でのトラブルを減らし、安心して工事を進められる環境を整えることこそ、このポンプユニットの真の価値だ。
快適な住環境を求める声に応えられるため、まさに住宅事業者にとって導入したいプロダクトである。
「水まわりを増設したいけど、大がかりな工事になりそうで見積もりが怖い…」
「建物の構造上、水まわりのレイアウト変更が難しいと断られてしまった…」
こんなお悩みを抱えているなら、ぜひとも検討してみてはいかがだろうか。