2023.10.10 | フローバル株式会社

コンパクトなトイレ空間に彩りを添える狭小手洗いボウル「WA BASIN」

プロダクト
コンパクトなトイレ空間に彩りを添える狭小手洗いボウル「WA BASIN」

日本の伝統とモダンデザインが融合したmizunohanaの新商品
ユーザーの声から生まれたトイレリノベーションの必需品

デザイン性の高い水まわり製品を展開しているフローバル株式会社。オリジナルブランドの「mizunohana (水の花)」から、コンパクトで可愛らしいトイレ用洗面ボウルをご紹介しよう。

コロナショックより少し前から、タンクレスやキャビネット付きなどのデザイン性に優れたトイレの人気が高まっている。それに伴い、手洗いシーンにも画一的な商品以外を望むユーザーが増加傾向にあるとのこと。「可愛くておしゃれなトイレ用の手洗いボウルが欲しい」という、消費者やプロユーザーの声から生まれたアイテムが「WA BASIN (ワ ベイスン) 」だ。

ボウルは日本伝統の美濃焼で作られており、カラーは「YUZU (ユズ)」「SHIRO (シロ)」「SUMI (スミ)」の3色展開。手作りの風合いを活かした美しいフォルムと落ち着いた色合いが特長。「和」のしつらえを感じさせつつも、内装材との組み合わせによってはスタイリッシュさも演出することが可能だ。

そして、洗面ボウルを乗せるカウンターには、石目調のデザインを3種類用意。洗面ボウル3色とカウンターデザイン3種類から、それぞれ好みのアイテムを1つずつ自由に組み合わせることで、トイレ空間に自分だけの個性を表現することができる。

また、サイズ感にも並々ならぬこだわりが詰まっている。これまで同社の手洗いボウルは排水口が海外基準の45Φだったが、新たに国内基準の32Φに変更。幅:230mm×奥行:170mmという小型ながら使いやすいボウルの開発に成功した。これにより、従来の小型手洗いボウルでは取り付けられない狭小空間への設置も可能としており、トイレはもちろん、今や一般的になりつつあるセカンド洗面にもマッチ。

今後はシリーズ化も構想中で、設置しやすいコーナーカウンタータイプや、より「和」の風情を追究した無垢材の耳付きカウンタータイプなど、さまざまなバリエーションの展開を予定しているとのこと。同社の「WA BASIN」が、コンパクトで洗練された洗面ボウルをお探しの方の強い味方となる。